2010.08.25

写真・文:堀越 英美


堀越英美のハハコで行きたいハーコーなハコモノ巡りの旅

お金がかからなくて空いてて面白い公共施設=ハコモノを求めて節約ミセスが子連れで日本中をうろちょろしまーす!   ( 第1回から読む )

第19回 麻績村立聖博物館

夏です!山です!信州です! どう転んでもさわやかにしかならないはずのこのシチュエーションを裏切るような風変わりな村立の博物館があると聞き、長野県・聖高原の湖畔までやってきました。

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山の中に突如現れたる戦闘機(本物)。ここはいったい?
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2010.07.24

写真・文:堀越 英美


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第18回 国立民族学博物館(後編)

前回までのあらすじ……「オセアニア」「アメリカ」ゾーンを回ったところで精霊にわんさか出会いすぎた子供が疲れてしまったので、他の地域は1人で見て回ることにしましたよ。まずは「ヨーロッパ」ゾーンから。

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クリスマスから元旦にかけて路上で行われるルーマニアの民衆劇「ビフライム」の仮面。羊などの動物を模しているらしく、かなりモコモコです。悪霊を追い払う心強い草食系仮面ですが、怖い仮面をさんざん見慣れた後だったので、「さすがヨーロッパ!ボア使いがリッチでカワイイ〜」という間違った感想に。
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2010.07.07

写真・文:堀越 英美


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第17回 国立民族学博物館(前編)

膨れあがった財政赤字を削減するため、国際児童文学館などさまざまなハコモノが消えてゆく大阪府。そんな中でも生き残り続ける強力なハコモノ、それが“みんぱく”こと国立民族学博物館。世界中の神様とお祭りと精霊が大集合しちゃってるような、とにかくすごいところなのです。

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岡本太郎に多大な影響を与えたパリの人類学博物館をモデルとして、万博記念公園に創設された国立民族学博物館。日銀総裁の渋沢敬三が学生時代から屋根裏部屋に収集していた民具などのコレクションが前身となっています。加えて岡本太郎がチーフプロデューサーを務める1970年大阪万博のためにアフリカ・オセアニア他から集められた神像や仮面、生活用品などを万博終了後も展示するため、1974年に創設されました。初代館長には、資料の蒐集や同館の設立に尽力した文化人類学者の梅棹忠夫が就任しています。
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2010.06.22

写真・文:堀越 英美


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第16回 島津創業記念資料館

奥さん聞きました?肉のハナマサが小惑星タコヤキまでおつかいして粉を持ち帰ってきて日本中が大スーパーなんですって。あらやだスーパーじゃなくてフィーバーよ。カタカナって難しいわね。60億キロもおつかいしたっていうじゃない。そりゃそうよ、ハウステンボスより遠いわよ、100キロマラソンの6000万倍だもの。イモトアヤコ6000万人分よ。感動するに決まってるじゃない。とにかくそれくらい日本の科学はすごいってことよ。

……工学実験探査機「はやぶさ」の影響で、にわかに科学工学へのリスペクトが高まっている気がしないでもない今日この頃。レトロで変な機械がたくさんあると噂の「島津創業記念資料館」に行ってみました。
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2010.06.08

写真・文:堀越 英美


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第15回 京都大学総合博物館

育児雑誌のクリスマスプレゼント特集をぱらぱらと読んでいたときのこと。天体望遠鏡やロボットといったいかにもなプレゼントがお勧めされるなか、京都大学総合博物館教授の「布製野外調査鞄」「京都大学総合博物館 地質野帳」という地味なセレクトがひときわ目をひきました。子どもに媚びる気ゼロ、というか我が道しか見えていない。とにかくフィールドワークが好きだし子どもたちもきっとそれを好きになるはずだし、というまっすぐな気持ちに射抜かれ、京都大学総合博物館を訪れてみることにしました。

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「探検大学」と言われるくらいフィールドワークがさかんな京都大学。2001年に設立された同博物館には、研究者たちが世界各地から収集してきた学術標本資料約260万点が収蔵されています。
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