POV STOREのこと

あー、えー。伊藤ガビンです。
日記と称してまったく更新されないこと岩のりのお寿司のごとし!
えーと、まあ、いろいろありまして、恥ずかしながらの更新になります。

つい最近、ノートに手書きで文章を書く機会を得たんです。
それで書き始めてみたんだけど、驚くほど書けなくて。
文字とかもう丸っきり思い出せないし、ペンの握り方なんかグーに挿してるだけですよ。
原始人ですよ。はじめ人間ギャートルズですよ。ギャートルズってビートルズからとったんですかね。
ムリがありすぎないすか原始時代とはいえ。あ、原始時代だからギャートルズの方が先?
まあ、いいか。それでねえ、書き始めたら、忘れてたこといろいろ思い出してきた。
つまり文字を書くってえことに関するアレコレが。いやーまいったなー。働く気マンマン。
蘇りましたね、魂が。蘇る勤労ですよ。

というわけで、やっとこさここまでたどり着いたということなんです。

前々から、自分が関わってる仕事のこと書かなきゃなーとは思ってたんですよ。
ガビンさんてなにやってる人なんすか、なんなんすか、世間なめてんすか
って感じで聞かれることが多くてね。
編集者っていってるけど編集してんすかとかね。
してないんですけど。

で、なんとなく、最近ですが、僕が? 仕事を? あー、やったなー、アレ!アレ!やった!確かに〜〜! っていうのが驚くべきことにいっぱいあったんですよね。
日本科学未来館の「波瀾万丈 お金道」とか、京都マンガミュージアム「寺田克也 ココ10年展」とかね。
だからそういうことについて書こうかなと。
展示が始まったり、原稿を入稿したり、映像を納品したりした日というのは記念すべき日というよりは、次の締切を大幅に過ぎている日であって体からはいやな汗が出ているの日でもあり、ありていにいって逃げ出したいでしょう。
なので、その記録をしっかり書き留めるとか、告知するとか、そういうことはまーったくできないんです。
もうたぶん一生できない。
できないんだけど、たくさんの人にムリ言っちゃって作ったものの告知くらいはしておかないと人としてダメだし、動物として普通だし、眠いし、と考えると動物でいいか〜?とも思えてきます。どうしたら……。

ハイ! 今日はPOV STOREについて告知します! おわっちゃうから!

POV STOREっていうのは、NNNNYのいすたえこや、へー社のたなかともみa.k.a保留をはじめ、渋谷パルコの方々などを巻き込んでの期間限定ショップなんですよ。
「世界のどこか」とニッポンの作家とのコラポレーション作品を作ってもらって売ったりしてます。
今回はBangkokシテンと銘打って、タイのバンコクをテーマにして、洋服、アクセサリー、現地で買い集めてきた様々なグッズ、絵、写真などをドーンと並べておるんです。

みるー?

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店内こんな感じですわ。

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洋服並んでるとこ〜。
ひとつひとつ紹介したいところですが、、それはPOV STOREのページを見ていただくってことでひとつよろしくお願いいたします。
このいかす壁紙はwrappleさんにご提供いただきました。
デッドスットコの壁紙ですわ。スットコではない。

そしてー
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aitimさん提供のこの布!(パーカオマー)を使ったコラボ商品がいっぱいありますで。写真はREREさんの作品。この袖のブブン! タイではおっさんが腰に巻いてたりするパーカオマーを使ってるのにえらい素敵な感じですわなー。オレが伊藤ガビ菜だったら迷わず買うのに。

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コラボレーションもの以外にも、タイで買い付けてきたものがありますで。
しかしこのへんすっごい勢いで売れてしまって、タイ在住のモダンファート編集者のいしいこうたが買い足しに走りました。いしいが何かやらかしてなければ、そろそろ届く頃ですわ。
やらかしていなければ、、、って書くと、ちょっとやらかし期待しちゃって怖い!

で、POV STOREって名前ですけどね、このPOVは「ぽいんとおぶゔゅ〜」のことですなわち視点ですね。
まあ僕らの視点で選んだ素材を、僕らの視点で選んだ作家の方々にお願いして、
みたいなノーガキを考えて命名して、調子にのって、バンコクに向けた視点だからBngkokシテン!
て名前つけたら
「今度はバンコクでお店やるんですね。東京でもやってくださいよ」
とか言われてたいへん嬉しかったです。というか名前わかりずらくてすいません。
渋谷ーッ! 渋谷ーッ!
渋谷でやってんですよ。渋谷PARCOのB1のロゴスギャラリーでやってますからね、そこんところお間違えなく。

期間限定のショップといえばフィジカルテンポというものもちょくちょくやっているんですが、思えば最初にフィジカルテンポを開催したのもこのロゴスギャラリーでした。
渋谷パルコはどうして僕らにこういうことやらせてくれるんでしょうか。
僕ら、編集者とグラフィックデザイナーたちに、期間限定ショップを行う筋肉をつけさせてどうしようというのでしょうか。ちょうありがたいです。
というか、やっぱりこういうショップ作るのは雑誌や書籍作りに似てるのかもなあ。
(といいつつ、今回はいすちゃんと保留ちゃんがほとんどやってて、僕はほーんとなんもしてませんので、全然ちがうよこの酔っぱらいが!と言われそう)

まあ、いずれにしてもショップ運営のプロではない。
なのに! そんなド☆シロートな僕たちのお願いを快く引き受けてくださった作家の方々のおかけで見たことないものがズラリと並ぶショップになりました。
あーりがとーうございますー。

POV SOTRE BANGKOKシテン
<参加アーティスト>
JAPAN
・ancco × YUKI FUJISAWA
・MAN
・POTTO
・RERE 
・spoken words project
・sunshine to you!
・裁縫部009(伊藤ガビン+たなかともみ a.k.a 保留)
・ちょむきだちょがんぷ(さかもとちあき)
・途中でやめる
・中川りえこ
・ヌケメ
・ぽーとらら
・川瀬一絵(ゆかい)
・池田晶紀(ゆかい)

THAI
・PAKPOOM LAMOONPAN
・PAYOON WORACHANANAN
・Kin-Kin

SHOP
・水縞
・つきまる雑貨店
・sunui
・ピーケーサイアム有限会社
・株式会社池光エンタープライズ

Special Thanks
池尾優
いしいこうた
木村和博(株式会社マーマー)

■開催スケジュール
2013年5月24(金)-6月10日(月) 
10:00-21:00 ※最終日17:00閉場

POVSTORE
twitterもやっております!

https://twitter.com/POV_STORE

画・文 : 伊藤ガビン

        
伊藤ガビン
伊藤ガビン
編集者。原稿は遅いが、メシを食うのは異様に早い。紙・web・映像・家具など、あらゆるものを編集するが、最近はもっぱらこのサイトの編集に精を出している。実家はスーパー。280円弁当が評判。